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エステビオ成分辞典
あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行英数
酸化チタン

白色の顔料です。イルメナイト鉱やチタンスラグを、塩素や硫酸で処理した後、抽出などを行い、化学処理をして製造されています。

着色剤、不透明化剤、散乱剤、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、紫外線防御剤など、化粧品にも多用されています。光の屈折率が非常に高く、被覆力や着色力があり、皮膚の凹凸をカバーします。ファンデーションのカバー力を出すために欠かせない成分です。

パック、乳液など基礎化粧品、UVケア製品、ファンデーション、フェイスパウダー、などのベースメーク、アイシャドウ、アイライナーなどのメイクアップ化粧品に使われています。

安全性や密着性、均一な化粧膜をつくり、カバー力を高めるために表面をケイ酸や酸化アルミニウムなどで処理したり、塗りすぎて重い感じの厚化粧にならないための軽量化など、各メーカーの技術競争が激しい領域です。

高価なため酸化亜鉛と混ぜて使うことが多いようです。紫外線遮断効果は酸化亜鉛よりも高いです。微粒子酸化チタンは、より透明感と紫外線遮断効果に優れているので、高SPF商品の主要原料となっています。

シコンエキス

ムラサキ科植物、ムラサキの根から取られたエキスです。

天然色、肌荒れ、にきびを防ぎます。UV防御作用や、真皮の再生を促す効果があり、皮膚疾患用の外用薬に配合されています。

化粧水、乳液、クリーム、美容液、パック、美顔器用のジェルなどに使われます。ヘナと併せて髪を自然に黒く染めるヘアカラーにも使われています。

シニコンなどのナフキトニン誘導体、アセチルシニコン、アラントインなどの成分を含みます。

ジステアリン酸
グリコール

合成界面活性剤です。アルコールの1種、エチレングリコールと脂肪酸のステアリン酸から作られます。

おもに乳化安定剤、親油性増粘剤としてクリームの粘性を高めたりするのに使われます。補助成分として配合されるので、配合量は乳化成分全体の1割程度です。しかしその存在が製品の鍵を握ることも少なくありません。また、パール化剤としてシャンプー、リンスにパール光沢や乳濁を与えたり、保護剤、不透明化剤としても使われます。

上記のほか化粧水、乳液、パック、洗顔料、石けん、ファンデーション、フェイスパウダー、チーク、アイシャドウ、コンディショナー、頭髪用化粧品に使われます。

シメチコン

シリコン樹脂の粉末から作られる合成高分子(ポリマー)で、ジメチコンとケイ酸の混合物です。

消泡効果、撥水効果、ツヤ効果、油性効果を期待して配合されています。消泡効果は強力で、食品をはじめさまざまな分野で使用されています。

乳液、クリーム、マスカラ、アイブロウ、チーク、口紅、リップクリーム、リンス、頭髪用化粧品などに使われます。

シリカ

多孔質で大きな表面積を持つ、コロイド状の無水ケイ酸です。水晶やオパールと同様の化学物質で、岩石からとれる素材です。

安定剤、感触改良剤、不透明化剤、親水製増粘剤、隠蔽剤、パール顔料、沈降防止剤、個結防止剤、粉末化剤、研磨、スクラブ剤として配合されています。合成ポリマーの原料にも使われます。

吸水性が強く、皮脂や汗などを吸収します。粉体の大きさはいろいろで、大きいものが洗顔料のスクラブ剤として使われています。また歯磨きには研磨剤としてや、増量や増粘の目的で配合されています。
パウダー製品が湿気などによってかたまってしまうのを防ぐ(抗ケーキング剤)ために用いられています。
肌すべりをなめらかにし、化粧膜を軽く保ち、感触のよい被膜力や不透明にする働きを持ちます。微生物や酸化によって変化しにくいため、乳液の安定化剤にも使われます。

乳液、クリーム、洗顔料、パウダー、ファンデーション、歯磨きなどに使われます。

水酸化AI

粘膜を皮膜保護し、収斂作用をもった成分で、化粧石けんや歯みがき、ファンデーション、口紅、クリームなどに使用されます。

水酸化K

代表的なアルカリ剤(苛性カリ)です。pH調整剤としても使われます。

薄い水溶液は皮膚表皮を軟化させる作用があります。脂肪酸と結合させて石けんを作ったり、乳化剤としてクリーム、乳液などに使用されています。コールドパーマのアルカリ剤にも使用されています。

スクワラン

天然オイルです。深海にすむサメ類の肝油中に多く含まれるスクワレンを、酸化しないように水素添加し安定化させたものです。ベニバナやコーン、オリーブオイルからも取れます。オリーブから取れたものはオリーブスクワランといわれます。人の皮脂中にも含まれ、減少すると細胞に充分に酸素を供給できなくなり、細胞老化が進みます。

スクワランには保湿、収れん、柔軟作用があり、油剤、コンディショニング剤、保護剤などに用いられます。肌のバリア機能を高め、あせも・ニキビ・吹き出物を予防・改善する効果もあります。皮膚に対する浸透性がよく、潤滑性に優れ、べたつかないなどの特性を持ち、感触改良の目的でも使われます。

美白、栄養、薬用などの各クリーム類、化粧水、乳液、美容液、洗顔料、クレンジング、パック、口紅、ファンデーション、パウダー類などのメイクアップ化粧品、シャンプーなど多くの化粧品に使用されています。そのままでマッサージオイルとしても利用されます。

紫外線、熱、空気(酸化)につよく、非常に安定しています。皮膚に対する刺激はほとんどなく、皮膚呼吸を妨げない良質のオイルです。高級化粧品には欠かせない原料のひとつです。

無色透明な液状の油で、におい、味はありません。

ステアリン酸

高級脂肪酸の一つです。牛脂、大豆油、綿実油などを加水分解して作られます。昔も今もよく使われている成分です。

洗浄剤、乳化剤、油剤としてや、のびや硬さなどの感触調整や安定性を高める目的で用いられます。
バニシングクリーム(水性クリーム)の基材にもなります。界面活性剤の材料として、アルカリ剤とともに配合して石けんを作ります。ほかに洗顔料、クレンジング、乳液、クリ-ム、美白クリーム、ファンデーション、デオドラントスプレー、アフターシェービングローションなど、幅広い用途に使われます。

主な構造が油であるため溶剤などにも溶けやすく、酸の部分は水になじみます。一般に市販されているものはステアリン酸とバルミチン酸の混合物で、混合比を変えると性質も変わります。

ステアリン酸
グリセリル(SE)

ノニオン(非イオン)合成界面活性剤です。グリセリンとステアリン酸をエステル化させ合成します。(ステアリン酸は、大豆油などの植物油脂に含まれる脂肪酸です。)

乳化、分散、浸透作用があり、乳化の安定性を高めるために補助的に使われています。皮膚に柔軟性とうるおいを与える効果もあります。腐敗や酸化もされにくいです。

石けんやシャンプーの加脂肪剤、また歯磨きの柔軟剤として、他に乳液、クリーム、美容液、ローション、パック、メークベース、メイクアップ化粧品、ヘアワックス、リンス、トリートメント、ボディーマッサージ用クリーム、など幅広く使われます。

安全性が高く、食品や医薬品にも使われ、無添加化粧品にも配合されていることが多いようです。

ソルビトール

天然に広く分布する多価アルコールです。ソルビットともいいます。海藻類、柑橘類やバラ科の果物(リンゴ、桃など)に含まれます。工業的には精製ブドウ糖(グルコース)を還元して作ります。

甘みと清涼感があり、甘味料、香味剤として使われています。化粧品では保湿剤、保水剤、湿潤剤、柔軟剤として使用されます。

乾燥に対し水分を一定に保つ働きを持ち、肌の角質細胞にうるおいを与えます。ビタミンCや界面活性剤の原料としても使用されています。水に非常に溶けやすい性質です。

化粧水、乳液、クリーム、ローション、パック、基礎化粧品、ファンデーション、口紅、ヘアスプレー、シャンプー、アフターシェイブローション、などに使われます。歯磨きの潤滑剤としてグリセリンの代りに使われることもあります。

自然派化粧品にも配合されています。

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解説文引用元:化粧品成分用語辞典ウィキペディア